今日は大寒~いちばん寒い日は、いちばん自分にやさしく~

そして、今は冬の土用。
巳年を終える最後の仕上げのタイミングでもあります。
がんばり続けた心と体を、
「もう大丈夫だよ」と緩めてあげること。
それが、この時期にいちばん大切なことです。
温かい食事、ゆったりした時間、
肌に触れるぬくもりや、ほっとする味わい。
五感を満たすことで、心と体は自然に整っていきます。
無理に動かなくて大丈夫。
今は、静かに整えるだけでいい。
大寒は、
春を迎える準備を、やさしく始めるための節気です。
大寒に食べるといいもの
〜「温める・蓄える・巡らせる」ために〜
大寒は、体のエネルギーがもっとも内側に集まる時期。
腎・子宮・お腹・腰を意識して、深く温める食材を選びます。
◯ 根菜類(大地のエネルギー)
・大根・ごぼう・人参・里芋など
👉 体を芯から温め、土台を安定させる
👉 「不安」「焦り」を鎮めるケアです。
◯ 発酵食品(内側を整える)
・味噌・醤油・納豆・糠漬など
👉 腸と心はつながっている
👉 思考が静まり、判断力が戻る
◯ 黒い食材(腎を養う)
・黒豆・黒ゴマ・ひじき・昆布など
👉 生命力を蓄える
👉 冬に消耗したエネルギーを補う
◯ 良質なタンパク質(巡りのために)
・鶏肉・卵・白身魚・豆腐など
👉 冷えやすい女性の体を内側から支える
※冷たい飲み物、生野菜、砂糖の多いおやつは
「ダメ」ではなく、今は控えめにしてね。

大寒にするといいこと
〜巳年を終える「静かな手放し」ワーク(5分)〜
準備するもの
・紙
・ペン
・温かい飲み物(白湯・お茶など)
① 体をゆるめる(1分)
温かい飲み物を一口飲み、
目を閉じて、お腹に手を当てる。
「今、ここに戻ります」と心の中でつぶやく。
② 書き出す(3分)
紙に、考えずに書いていきます。
・この1年、がんばりすぎたこと
・もう役目を終えた考え方
・無理して続けてきた人間関係や習慣
・「私が悪い」と思い込んでいたこと
きれいに書こうとしなくてOK。
感情が出てきたら、それもそのまま。
③ 仕上げの一言(1分)
書き終えたら、最後にこう書きます。
「ここまで、よく生きてきたね。ありがとう」
紙は、
・折ってしまってもいい
・破って捨ててもいい
・しばらく取っておいてもいい
「どうするか」も、今の自分に任せます。
✨このワークのポイント
・変わろうとしない
・前向きにならなくていい
・整えようともしなくていい
感じて、手放すだけ。
大寒は「止まる力」がいちばん強いとき。
ここで静かに整えた女性ほど、
立春からの流れが本当に楽になります。

ののちゃんちの発酵ごはん
牡蠣のチャウダー
冬のごちそう・牡蠣を、
発酵のチカラでやさしく仕上げたチャウダー。
ミネラルたっぷりの牡蠣が、
冷えやすい体を内側から温め、
冬に消耗しやすいエネルギーを補ってくれます。
仕上げに粉チーズをふって、
コクと満足感をプラス。
大寒の時期にぴったりの、ほっとする一杯です。

大寒。
あたため、ゆるめる時間。
この深い静けさが、春への準備になります。
しもだけ亭 
